ナキシス |
次は……。 |
セアラ |
おやおや。君と私は同率で6位のはずだけどね。 |
ナキシス |
セアラ様! |
セアラ |
困ったお嬢さんだね。「同じ票で同じ順位」といったのをすっかり忘れてしまっていたようだよ。ね、ナキシス。それともこれは君が言ってた【あれ】のいたずらかな。 |
ナキシス |
いえ、単純に順位をよくみていなかっただけだと思います。 |
セアラ |
私も同感だ。ふふふ、私も【あれ】に好き勝手いえる人物のうちの1人かな。
何を言っても私の運命は変わらない、といったところか。 |
ナキシス |
楽しそうですね。セアラ様。 |
セアラ |
あまりにも久しぶりすぎる出番でね。少々テンションが高くなっているようだよ。
そう久々の出番が「本編外」というのは少し心外だけどね。 |
ナキシス |
あ、あの……コメントを読ませていただいても? |
セアラ |
いいよ。君が好きなようにするといい。 |
ナキシス |
ありがとうございます。それでは。
「こういうキャラ、大好きです! どんどん皮肉屋っぷりを見せてください!(笑) 」 |
セアラ |
(笑) |
ナキシス |
どうかしました? セアラさま。 |
セアラ |
君が真面目にコメントを読んでるのがなんとなくね。(笑)のあたりとかが……かわいいなぁって。 |
ナキシス |
……そ、そんなこと……。こ、コメントをいただけますか……。 |
セアラ |
(微笑)そうだねぇ。私としては皮肉を言ってるつもりはないんだけど……どうかな、ナキシス。私はそんなに「皮肉屋」かい? |
ナキシス |
言うまでもないことです。 |
セアラ |
あっはははは。やっぱり君はかわいいなぁ……。誰に対してもずぱっと「斬る」あたり、この世界でただ光の娘《リスタル》をさせておくにはおしいね。
ぼけとつっこみ……。痛いぐらいのつっこみ……。 |
ナキシス |
せ、セアラさま? |
セアラ |
ああ、すまないね。えっと、それだけかな。 |
ナキシス |
はい。「あの真っ黒なトコが…
」 |
セアラ |
ふうん。その「……」には何が入るのかな。君はどう思う? |
ナキシス |
……そうですね。セアラ様にはいろいろ思うところがおありなのでは? |
セアラ |
そうだね。「素敵」とか「最高」とか「大好き」とかかな。「大好き」か……ふふふふ。 |
ナキシス |
でも、セアラ様……。今回6位。もらった票は3ですよ。 |
セアラ |
……ナキシス。 |
ナキシス |
はい。 |
セアラ |
現実とは厳しいものだな……。 |
ナキシス |
あまり……興味がないもので……。 |
セアラ |
4票で4位の2人を呼んで、さっさとおいとましようかな。 そのあとゆっくりお茶でもどうだい。 |
ナキシス |
そうですね。私は先に帰って用意をしていていいですか? |
セアラ |
そうだね。頼むよ。すねてるだろうゼアルークを眺めて楽しもうじゃないか。
さてさて…… えっと、お師様……というのは聞いたことがあるなぁ。もう2年も前のことかな……。と、ミラールか。 |
ミラール |
久しぶり。セアラ。 |
セアラ |
やぁ、ミラール。元気だったかい? |
ミラール |
ええ。本編では随分とイロイロとやられてるんですけどね。なんとか。 |
セアラ |
これからどんどんいろんなことされるよ、きっと。 |
ミラール |
ですよねぇ……。はぁ。 |
セアラ |
まぁまぁ。4票で4位だよ。ミラール。もっと明るくしてくれなくちゃ。 |
ミラール |
はい。ありがとうございました。
|
セアラ |
ところで、もう1人の4位は? |
ミラール |
それらしき人はみたんだけどね。帰っちゃいました。 |
セアラ |
帰った? |
ミラール |
小さな女の子をつれてたよ。なんか「帰るなんてもったいないです!」とか言われてたけど……。 |
セアラ |
2年前も会えなかったんだよね、たしか。まぁ、いいか。じゃ、こっちでコメント読んでコメントしてみようかなぁ。何々? 「あの掴めない性格が良いですっ!」 |
ミラール |
(誰かと似てるんじゃないかなぁ) |
セアラ |
ふぅん。なんか、おもしろそうだなぁ。あってみたいなぁ。ね、ミラール |
ミラール |
会ってどうするの? |
セアラ |
長年求めていたものが得られるかもしれないじゃないか。 |
ミラール |
なんですか、それ。 |
セアラ |
類友だっ! |
ミラール |
(なんだ、自覚あるのか)
セアラ、僕のコメントとかは読んでくれないの? |
セアラ |
そうだったね。えっと…ない。ないよ、ミラール! |
ミラール |
うーん。わかる気がするなぁ。コメントしにくよねぇ……。 |
セアラ |
まぁ、そう気を落とさずに。ね、ミラール。後でナキシスとお茶をしようって言ってるんだ。君もおいでよ。 |
ミラール |
胃が痛くなりそうだから止めておくよ。セアラ、ありがとう。 |
セアラ |
そう? じゃあ、私は帰るね。あとは頼むよ。 |
ミラール |
わかりました。それじゃ。
さてと。3位は……えっ……とうとうかぁ……。
|
ラン |
とうとうだ。 |
ミラール |
ラン。とうとう1位から転落? |
ラン |
何回目だ。4回目だよな。まぁ、妥当なんじゃないのか? 今までの結果がおかしいんだよ。 |
ミラール |
去年、ラスメイと同じ票数で1位だったから、そろそろかなぁと思ってたんだけど。
でもさ、 ランって意外にこういうの投げやりだよね。 |
ラン |
いや、だって何を話せばいいのかわからないだろ? |
ミラール |
コメントとか読まれたら困る? 「出生の秘密も分かってこれから大変そうですね〜。ガンバレ!
」 |
ラン |
あれは序の口(第4章時点)だろ。出生の秘密って言っても。 |
ミラール |
え、ランが自覚してる出生の秘密の中でもまだまだ序の口ってこと? |
ラン |
うん。……自覚してる秘密? |
ミラール |
裏設定とかあるじゃん。あ、でも、察しのいい人はもうわかってるよね。ランが本当は……。 |
ラン |
それをいれても序の口だろ。 |
ミラール |
んー。いや、でも現在の設定、裏設定は知らないってことで進行してるからなぁ。で、ラン的にはがんばれそうですか。 |
ラン |
……まぁ、やらなきゃな……。 |
ミラール |
歯切れが悪いなぁ。まぁ、正直そういう感じなんだろね、君は。次、「不器用で照れ屋さんなとこに惚れましたっ!
」 ……惚れられてるよ? |
ラン |
いやー……毎回思うんだけど。毎回、毎回「不器用、不器用」って。不器用なところがいいって、そんなに俺、不器用か? |
ミラール |
うん。 |
ラン |
そうか……。 |
ミラール |
別に、ランが手先が器用じゃないって言ってるわけじゃないんだよ? 生き方が不器用だなって言ってるんだと思うよ? |
ラン |
そか? |
ミラール |
いつまでもグチグチやってるからさぁ。さっさと好きなら好きって言えよっ!ってみんな思ってるんだと思うんだよね。 |
ラン |
ミラール? |
ミラール |
まぁ、それを強く思ってるのは、僕なんだろうけど……。
さっさとくっついてさ、押し倒すなりなんなりすればいいんだよ……。
いつまでもうじうじやってるから、僕だって……。 |
ラン |
ミラール……。お、おい。 |
ミラール |
はっ! ……だめだなぁ。こういう座談会になると、本性でやすくて困るよ……。さてさて、気を取り直して。
「生き方がかっこいい 」 |
ラン |
……あ、ありがとう。 |
ミラール |
ああ、こういうところが主人公らしくなくていいんだろうなぁ……。照れてるとことか。
……あ、このコメントはいいなぁ。「応援中。エノリアとしあわせにっ!」 |
ラン |
なんでっ! |
ミラール |
ほら、そういうところ。そういうところだよ。
いい機会だ。本編から離れてるし。僕も猫かぶりモードじゃないし。聞きたいこと聞いてみよっ。
で、どうなの。 |
ラン |
どうって……。 |
ミラール |
エノリアのこと。 |
ラン |
俺は別に! |
ミラール |
水臭いなぁ……ランは。僕らずーっと一緒に育ってきた兄弟みたいなもんだよ? 相談してくれたらいいのにさぁ……。 |
ラン |
ミラール、勘弁してくれ……。 こんな公な場所で言えるわけないだろ……。 |
ミラール |
半分白状したようなもんだよ、それ。えっ、じゃあ、公じゃなかったら教えてくれる? |
ラン |
……う、……。 |
ミラール |
教えてくれるよね、ランはっ。そういうところきっちりしてくれるところが好きさー。さ、僕は役目を果たしたし、帰ることにするね。次の人、呼んで、きっちり話ししてねっ。じゃ! |
ラン |
お、おいミラール! 俺は何も話さないぞ!!
ったく……次は……さっさと終わらせて帰ろう……。次、次。
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