夢乃欠片 現乃一片

 
■裏舞台
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4周年オールキャラ人気投票 結果発表
 9月24日より10月31日までの約1ヶ月、投票総数49票。ご協力ありがとうございました!
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ゼアルーク ……。
司会者 ゼ、ゼアルークさん?
ゼアルーク ……。何故私がここにいる。
司会者 な、何も説明受けていないんですか? あの、ほら、人気投票の発表ですよ。・・・・・・下位の人が1つ上の人を紹介するという企画なんですよ?
ゼアルーク いや、だから何故私が。イクロとかタウとかいうものも、名前が挙がりながらも一票も入っていなかったじゃ……。……。
司会者 ・・・・・・あ、気づきましたね?
ゼアルーク ……。
司会者

(落ち込んでいるようです)。ここ最近一票も入ってませんもんね。ゼアルークさん。

ゼアルーク ……私の出番の少なさから言って、入る方が失礼というものだろう。
司会者 でも、ナキシスはゼアルークさんぐらい少ないけど……。
ゼアルーク ……
司会者 意外に繊細みたいですねー。すごく傷ついているようです。さ、すすめてくださいよ。ゼアルークさん。私はそろそろ退散しますから。
ゼアルーク 何! これはお前の仕事だろうが。
司会者 しょうがないなぁ。ほら、このカンニングペーパー置いていきますから。あとは頼みますよ。
ゼアルーク お、おい!
……そ(動揺中)そ……(まだ動揺中)……いや、さっさと済ませて帰ろう(諦め)……。9位は。エルドラ……。
エルドラ ……久しぶり。
ゼアルーク お前はあのときの! 
エルドラ いいたいことはたくさんあるんだろうと思うけれど。進めたほうがいいな。
ゼアルーク 進めたほうがいいって、私は聞きたいことがたくさんあって……。
エルドラ ……。司会者! 司会者、まだいるだろう!?
司会者 もー、今回はのんびりさせてくださいよ。
エルドラ こういう事態になるということは、予想もなにもしていなかったのか。
司会者 こーゆー事態?
エルドラ 顔をあわせてはまずいもの同士が顔を合わすという事態だ。
司会者 ……んー……。あんまり?
エルドラ ……。ゼアルーク、もう気にせず進めることにしよう。ここは異世界だ。私のことも気にするな。
ゼアルーク 少々強引だと思うが……。(カンニングペーパーを見る)コメントに対するコメントを求めろ? コメント……「何かと気になるんですよね。この方。 」とのことだ。
エルドラ それは君も思ってそうだな。うん。
……心配しなくても、この先に答えはあるはずだ。
ゼアルーク それは答えになってるのか? この先って?
エルドラ 作者が書けばな。
ゼアルーク ……仕事も終わったようだ。私は失礼することにする。この紙は渡しておこう。
エルドラ ん。
司会者 じみだなぁ……。この企画、失敗か?
エルドラ のんびりしたかったんじゃないのか? 出てこなくてもいいぞ。
司会者 でもさー。やっぱりこう派手にさー。
エルドラ (無視)次は9位。紫……とやら。
はいっ。私です!
エルドラ (足先から頭のてっぺんまでを見て、首をかしげる)奇妙な格好だな。
き……奇妙〜? ……こ、これ、お師様から頂いたものなのに……。着飾って来たのにぃ……(T_T)
エルドラ わ、悪かった。泣くな……。私はこういうのにはなれていないんだ。 い、異世界の者だったな。そちらではそういう格好が普通なんだな。
……あなたもかわった格好してますね。この額の石、きれいな赤色ですね!
エルドラ そ、そうか? 気にいったか? だが、これは、やれんのだ……。
えっ、そんなのいいですって! ほしいって言ってませんよ。
エルドラ そうか。……機嫌、直ったか?
あ、……ごめんなさい。気を使わせてしまいましたね。はい! ダイジョウブです!
エルドラ すまないな。異世界の者としゃべるのはもちろん、最近他の者と言葉を交わしてもいないのでな。
そうなの? えっ、いつごろからなんですか? 寂しくない?
エルドラ 寂しい。ふむ……そういうのもどういうことだか、忘れてしまったような感じがするな。随分長い間1人でいた気がするな。
んじゃあ、今日は沢山しゃべりましょう! 私ね、お師様に会うまではずーっと1人だったときがあるんです。そのときすっごく寂しかったんです。で、お師様に会って、ちょっとだけしゃべったんです。そうしたらものすごーく嬉しくなったんです! だから……
エルドラ 優しいな。
そ、そんなことないですよぉ! 
エルドラ いや、優しい。

そうですか? でも、それは多分私が優しくしてもらってるからなんですよね。周りの人が優しいからなんですよね。 お、……お師様とか……(/o\)

エルドラ (微笑)さ、いつまでも話していたい気もするが、さっきから妙な圧力を感じるから先を急がなければな。
圧力?
エルドラ 困ったときに呼ばれる人だ。あたまに「し」がついて最後は「しゃ」だ。困ったら呼ぶといい。あまり頼りにならないがな。
あ、なんか私も圧力みたいなのを今感じました。
エルドラ

気をつけたほうがいい。君の世界に帰った時に、それはもっと違う形で現れるかもしれないからな。「作者」という魔物でもある。

エルドラさんはダイジョウブなんですか?
エルドラ 私は……これ以上悪くはなるまい(嘲笑)。さて、コメントとやらを読もうか。「毎回このランキングを見るたびに謝りたくなるのですが…、いつかきっとちゃんと描いてあげるからね、紫! 」
心あたりは?
あ、ありますありまーす! いっつもお師様をきれーに描いてくださるかたです。きっと! 私もこの前桜を見に行ったときの絵を描いて頂きました! すごーくかわいく!
エルドラ そうか。それはさぞかし綺麗な絵になっただろうな。
お上手ですからー。
エルドラ そうか(微笑)。 ……さて、私はそろそろ元の世界へ戻るよ。あとは頼めるね?
もう帰っちゃうんですか?
エルドラ (微笑)楽しかったよ。ありがとう。
はいっ。またお会いできるといいですね。
エルドラ そうだね。それでは。

はーい。お疲れ様でした!

なんかさびしいなぁ。こういうのって。……次の方、呼ばなきゃ……。
ナキ、シスさん?

ナキシス またなのね……。
うわっ。びっくりした!
ナキシス ……(紫をじっと見つめる)。こんにちは。
こ、こんにちわ。(ナキシスをじっと見つめる)あっ。
ナキシス 何かしら?
綺麗な目の色! 髪の色もすっごく綺麗! はじめてみました!
ナキシス ……
あ、あの。すみません。怒ってます?
ナキシス そんなことないですよ。 ありがとう……。貴方も素敵な色の髪ね。……紫色?
そうなんです。だから、名前も「紫」なんです。……よかったぁ。
ナキシス 何が、よかった?
だって、ナキシスさんを怒らせちゃったのかと思って。
ナキシス 気にしないで。よく言われるの。「怒ってるの?」って。……こういう顔なんです。
そうなんですか。でも、やっぱりちょっと笑った方がいいですよ。
ナキシス えっ?
さっき、ちょっと笑ってくださったじゃないですか。すごく綺麗だなって思いました。
ナキシス そう。ありがとう。
……よかったわ。待ってる人が貴方みたいな人で……。
そうですか? あ、そうだ。お仕事しないと。
『妙な圧力』がかかってくる前に!
ナキシス 『圧力』? ああ、【あれ】が出してくるもののことね? そんなの気にしなくていいんですよ。
ナキシスさんは怖くないんですか?
ナキシス 怖い? 私のような微妙な立場のキャラクターには関係ない話なのよ。【あれ】の意思……そうね、良心とでも呼ぼうかしら……がいくら変わっても、私の運命は変わらないの。
あなたは気をつけたほうがいいかもしれないわね。 俗に「主役級」と呼ばれるキャラクターは、苦しむことは使命だともいえるけど、その苦しみの程度に影響がでるかもしれない。
ナキシスさん。ちんぷんかんぷんです。
ナキシス …ふふふ……。そうね。貴方はそういう「位置」がよく似合ってるわ……。
???? えっと、コメント読んでもいいですか? それにコメントをいただけますか?
ナキシス いいわ。どうぞ。
「いつも切羽詰ってるから、息抜き的に和みな時間を差し上げたいのです……(なさそう/泣) 」
ナキシス ええ。ありがとう。
(それだけ?)……「毒舌女王」
ナキシス (薄く笑う)……。
えっと、ナキシスさん。コメントは……
ナキシス 終わったわ。
ええっ、それでいいんですか!?
ナキシス いいの。それが私の「キャラクター」というものよ。
……わからないです……。
ナキシス ええ、それでいいのよ。
……じゃあ、失礼します……。
ナキシス あ、紫さん。楽しかったわ。ありがとう(にこり)。
……そうですか? ……そ、それならいいです! こちらこそありがとうございました!
ナキシス

はい。さようなら。

(内心面倒だと思いつつあたりを見回す)……。(ため息を一つ)次は……。


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