この作品は、うたかたさん(「うたかた庵」)が12345を踏んでくださった記念に書かせてもらいました。
うたかたさんのイラストからのインスピ小説です。
本当にインスピなんで。イラストを見て頭に浮かんだワンシーンを書きたくて書きました。
テーマは持たせずにただ綴るってのをしたかったんです。
やっぱテーマ性はでちゃいましたけど。
1号、2号の性格や通称は、ぽんっと弾けるように出てきました。
彼らは幾度も幾度も巡りつづけるのでしょう。人という存在がいて、思いというものが消えない限りは。
彼らの存在する空間がどこにあるのかは、わかりません。「水珠」の持つ意味も人によっては違うものです。
そして、時代によっても変わってくるものです。
このあとは、うたかたさんに差し上げたときに、あとがきに書かせてもらった文です。残す意味で掲載します。
永遠というのは、この世で一番不確かな言葉だと思います。
永遠には誰も追いつけないのです。
永遠に生きる人にとっても、永遠というのは先を確かめる事のできないものなんだと思います。
永遠の先を確かめるには、自分も永遠に生きなくてはならない。
だけど、自分の意識が生き続ける限り、永遠の先というのには追いつけない。
永遠に先と言うものもないのでしょう。
なんて考えたりしました。
永遠は続くためにあるのではなくて、終わらせるためにあるのかもしれません。
終わらせ永遠ではなかったと否定する事で、永遠と言う言葉は生き続ける。そんな気がします。
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